舞台に立つ
演劇・ダンス事業では、市民参加型公演を実施しています。プロの演出家、役者と一緒に演劇公演に出演してみたり、ダンサーと共に踊ることで、新たな自分自身の発見につながります。
創作を経て新たな出会いが生まれ、アートと人、人と人とが、まちとつながります。
学びから広がる芸術の楽しみ方
音楽事業では、リサイタルやオーケストラ公演の前に開催される「アナリーゼワークショップ」を開催。公演で演奏される楽曲の構成や作曲家、時代背景などについて、演奏家や指揮者自らが、演奏などを交えてわかりやすく楽しく解説します。公演前にアナリーゼに参加することで、公演がより深く楽しめます。クラシックが好きな方はもちろん、「クラシックは難しい」「聴き方がわからない」と感じる方にこそおススメの企画です。
また開館前から開催している「うえだアーツスタッフアカデミー」は、アートと地域をつなぐスタッフの育成を目的に、講義を交えながら、実際の公演の企画・制作、舞台技術などを学びます。
美術館では、展覧会の会期中に学芸員によるギャラリートークを開催しています。作品を観るだけではわからない、作品の世界、制作過程、作家の想いなどを学芸員がわかりやすくお話しします。
自由に、たのしく、美術にふれてみよう
美術館に併設されている子どもアトリエでは、子どもたちが自由に楽しく絵を描いたり、身近にある材料などをつかって遊んだり作ったりします。
子どもと一緒に、大人も絵具だらけになって一生懸命遊んでいます。
社会人や学生の方を対象とした「おとなのアトリエ講座」では、上田ならではの農民美術や版画などの創作活動を通して楽しく美術に親しめるよう、技法の基本から作品作りまでをお手伝いします。