伊藤 文乃
Ayano Ito(ヴァイオリン)
桐朋女子高を経て桐朋学園大学を首席で卒業。スイスベルン音楽院を首席で卒業。東京国際音楽コンクール室内楽部門第1位、斎藤秀雄賞受賞。ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第3位(1位なし)。広島交響楽団コンサートマスターを経て2009年~群馬交響楽団コンサートマスター。2000年エネルギア音楽賞受賞。2019年度上毛芸術文化賞受賞。
ピアノ:高橋 多佳子(たかはしたかこ)
アーティスト・イン・レジデンス
大萩 康司
Yasuji Ohagi(ギター)
高校卒業後、渡仏。パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。その後キジアーナ音楽院で学び、4年連続最優秀ディプロマを取得。ハバナ国際ギター・コンクール第2位及び審査員特別賞受賞。NHK「トップランナー」「ららら♪クラシック」、MBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等出演多数。
アーティスト・イン・レジデンス
塚越 慎子
Noriko Tsukagoshi(マリンバ)
現在最も注目を集めるマリンバ奏者の一人。読売日本響、東京フィル、宮崎国際音楽祭祝祭管などと共演するほか、世界最大の打楽器フェスティヴァルであるPASICや、パタゴニア国際打楽器フェスティヴァルにゲスト出演するなど国内外で活動している。CDはこれまでに3枚をリリース。
2011年度、第22回出光音楽賞受賞。
ピアノ:武本 和大(たけもと かずひろ)
アーティスト・イン・レジデンス
松本 蘭
Ran Matsumoto(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。数多くのオーケストラと協演する他、これまでに吉田兄弟、七代目市川染五郎などコラボレーションも数多く、14年よりフジテレビアナウンサー軽部真一と共に「めざましクラシックス」松本蘭バージョンをスタート、全国で好評を博している。また、テレビ番組やCMのテーマ音楽を担当するなどの作曲活動や、テレビドラマや映画に女優として出演するなど、多彩な活動が注目されている。
ピアノ:未定
アーティスト・イン・レジデンス
岩井 秀人
Hideto Iwai(作家・演出家・俳優・劇団ハイバイ主宰)
作家・演出家・俳優。2003年に劇団ハイバイを結成。2012年NHK BSドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞、2013年舞台「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞受賞。近年は、パルコ・プロデュース「世界は一人」の作・演出、フランスジュヌビリエ国立劇場「ワレワレのモロモロ ジュヌビリエ編」構成・演出、NHK Eテレ「オドモTV」内『オドモのがたり』構成・出演を務める。俳優としては舞台「キレイー神様と待ち合わせした女ー」など。2020年より「いきなり本読み!」などプロデュース企画も積極的に行う。
岩崎 正裕
Masahiro Iwasaki(劇作家・演出家・劇団太陽族代表)
三重県鈴鹿市生まれ。1994年『レ・ボリューション』で第1回OMS戯曲賞佳作、1997年には『ここからは遠い国』が第4回OMS戯曲賞大賞を受賞。その他、大阪市咲くやこの花賞、兵庫県芸術奨励賞など受賞多数。劇団外での劇作・演出も多く、2004年長崎市民ミュージカル『星眼鏡ノオト』(構成・演出)、北九州芸術劇場プロデュース『冒険王04』(演出)、『ラスト・デイト』(作・演出,出演=戸川純・奇異保)、2006年三重県演劇塾第7回公演『月下綺譚』(演出・脚本)、2009年長崎ブリックホール音楽劇『the Passion of Nagasaki』(総合演出)など、舞台芸術普及活動においても高く評価されている。