【レポート】えのぐであそぼう
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- サントミューゼ
日曜日の朝9:30。
上田市立美術館の子どもアトリエ前に、元気な子どもたちが続々と集まってきました。
今日は、「えのぐであそぼう」の第一回目。
絵の具を使って、大きなボードに自由にお絵かきをします。
中庭に用意された、大きなボードと色とりどりの絵の具たち。
まずはスタッフから、子どもたちにお話をします。
「みんな、おはようございます!今日は筆と絵の具でお絵かきをするよ!自分で好きな色をえらんで自分の好きなものを描いてね」
子どもたちは、ニコニコしながら。大きな声で「はーい!!」の返事。
いよいよ、お絵かきの始まりです。
ボードの感触はなめらかで、スルスルと筆が走ります。
はじめは、恐る恐る書いていた子も、だんだんと大胆にかけるようになっていきます。
長さ18mのボードは、あっという間にカラフルな絵でいっぱいに。
筆で描く感覚や、絵の具が混ざって新しい色になるという発見を、子どもたちは楽しんでいるようです。
まだ描き足りない子どもたちのために、長い紙も急きょ用意。待ちきれずに描き始める子どもたち。
手や足にも絵の具を塗って、スタンプのようにペタペタ。
そんな姿を見て、パパママも楽しそうです。
子どもたちは、顔や洋服が汚れるのはお構いなし。
絵の具の触感も楽しいようで、お絵かきが止まりません。
普段は体験できない大きなボードへのお絵かきを満喫した子どもたち。
最後には、記念写真を取る姿も。
「えのぐであそぼう」は、毎月2回程度開催していく予定です。
また遊びに来てねー!