【レポート】子どもアトリエ「アトリエでつくろう」「えのぐであそぼう」
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- サントミューゼ
2020年9月から子どもアトリエの活動が再開!
今年度は、新型コロナウイルス感染症の流行により子どもアトリエの活動も中止が続いていましたが、感染拡大防止対策を行いながら、9月から活動を再開しています。
子どもアトリエで毎月開催している「アトリエでつくろう」と「えのぐであそぼう」の現在の様子をレポートします。
感染拡大防止対策としては・・・
・事前申込み制としました。
・定員を少なくしました。
・スタッフは検温とヘルスチェックを行い、マスクや手袋を着用します。
・参加者の方も、受付時にヘルスチェックシートの記入をお願いし、大人の方にはマスクの着用をお願いします。
・テーブルや道具は事前に消毒しています。
・道具や材料はできる限り参加者ごとに準備します。
・材料が足りない場合は、スタッフが配布します。
・屋内での活動では、定期的に窓を開けるなど、換気を行います。
ではまず、「アトリエでつくろう」の様子をみてみましょう!
これまでは自由に座っていただいていましたが、家族ごとにまとまって座っていただいています。
この日は5組の参加がありました。(定員は6組)ゆったりとした間隔をとっています。
道具や材料は、テーブルごとにセットしてあります。
足りないものは、オーダー式になっています。リボンや折り紙、空き箱なども沢山!
「アトリエでつくろう」では、特につくるもののテーマは決まっていません。つくりたいものを、自由につくります。
子どもたちの創造力は、湧き出てきますね。
材料は、段ボールやチラシ、包装紙やストローなど、家庭にもある身近な材料を用意していますが、沢山そろっていたり、存分に広げてつくれる開放的な場所だったりが、創造力を刺激してくれるのかもしれませんね。
「家だと、大人はついつい違うことをしてしまいがちですが、ここでは一緒に集中して楽しめます!」というお声も。
大人も夢中になっている場面もよく見かけます。
今度は、「えのぐであそぼう」の様子をみてみましょう!
当館のお絵描きボードは18mあります。
定員15名としたので、1人1m以上は描けるスペースがあります。
えのぐも、これまでは全員分を一か所にまとめて設置していましたが、家族ごとに1セットずつ用意しています。
白、赤、青、緑、黄色などの基本色を配布。自分で混ぜて好きな色も作れます!
この日は暑かったので、日よけテントも張られました。
ステンシルマスクのスタッフがいますね。(作り方はコチラで紹介しています)
雨の日は、当初は中止していましたが、子どもアトリエ前の軒下で行うことになりました。
雨の場合、お絵描きボードは使えませんが、長さ3mほどの大きな紙が何枚も用意されました。
家族ごとに1枚ずつ描けます。結構、描きごたえがありそうです!
全身を使って、大きな絵を描くのっていいですね。とっても楽しそう!
絵の具が足りなくなったら、補充してもらえます。沢山描けるね!
このスタッフも、よーく見るとなんだか変なマスクしてますね。(ドラキュラマスクの作り方はコチラで紹介しています。10月の動画・「ハロウィンのへんしんグッズをつくろう!」を見てね。)
各回の定員は少なくなってしまいましたが、こうした状況下だからこそ、親子でのびのびと楽しく創作できる機会が持てるのは嬉しいですね。