宮田 大(チェロ) & 福間洸太朗(ピアノ)
デュオ・リサイタル
宮田大
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。録音活動も活発で、トーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞するなど、海外からの評価も高まっている。最新アルバムは2024年3月に『吉松隆:チェロ協奏曲≪ケンタウルス・ユニット≫/ 4つの小さな夢の歌』をリリース。マスメディアでも「題名のない音楽会」「徹子の部屋」「クラシックTV」などへ出演している。近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。公式サイト:https://daimiyata.com/
福間洸太朗
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。これまでにカーネギーホール、リンカーン・センター、ウィグモア・ホール、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラと多数共演、50曲以上のピアノ協奏曲を演奏してきた。CDは多数録音しており、2023年にリリースした通算19枚目の最新CD「幻想を求めて – スクリャービン&ラフマニノフ」(ナクソス)は欧州のInternational Classical Music Awardsにノミネートされた。そのほか、珍しいピアノ作品を取り上げる演奏会シリーズ『レア・ピアノミュージック』のプロデュースや、OTTAVA、ぶらあぼweb stationでの番組パーソナリティを務め、自身のYouTubeチャンネルでも、演奏動画、解説動画、ライブ配信などで幅広い世代から注目されている。多彩なレパートリーと表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5か国語を操り国内外で活躍中。第39回日本ショパン協会賞受賞。2024年、日本デビュー20周年を迎え、秋に記念ツアーを予定。公式サイト:https://kotarofukuma.com/
■プログラム
ベートーヴェン : モーツァルト「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による
7つの変奏曲変ホ長調WoO.46
ベートーヴェン : チェロソナタ第2番
ショパン : 華麗なる変奏曲変ロ長調Op.12
ショパン : チェロソナタ
※曲目は変更になる場合もございますのでご了承ください。
日時
2025年2月23日(日/祝) 13:30開演 (13:00開場)
会場
サントミューゼ (上田市交流文化芸術センター)大ホール 1Fのみ
※駐車場限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用下さい。
チケットインフォメーション
発売日
オフィス・マユ先行予約
◉繭の会会員先行:10/21(月)10:00 〜(電話・Fax)
10/21(月)10:00 〜10/28(月)23:59まで(ネット)
◉オフィス ・マユメール会員先行: 10/23(水)10:00〜10/28(月)23:59まで (ネット受付のみ)
※両会員ともオフィス ・マユへの事前会員登録が必要です
一般発売
2024年10月 31日 (木)10:00~
料金(全席指定)
席種 | 一般 | ユースチケット(22歳以下) |
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全席指定 | 5,000円 | ※2,000円 |
プレイガイド
●オフィス・マユ (WEB)
(☎受付)026-226-1001(平日9:30〜17:30)
(窓口)9:00~19:00 ※火曜休館(祝日の場合は翌平日)
●チケットぴあ (WEB/店頭)Pコード:280-132
●ローソンチケット(WEB/店頭)Lコード:31894
問合せ
オフィス・マユ ☎026-226-1001 ※平日9:30〜17:30
主催 信濃毎日新聞社/オフィス・マユ
後援 FM長野
協賛 (公財)日本教育公務員弘済会長野支部