サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館) おかげさまでサントミューゼは10周年

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【終了】群馬交響楽団 上田定期演奏会 -2022 秋- <オール・フランス・プログラム>
終了 大ホール

【終了】群馬交響楽団 上田定期演奏会 -2022 秋- <オール・フランス・プログラム>

日程
時間
15:00開演(14:15開場)
会場
サントミューゼ 大ホール
イベントは終了しました

概要 

生誕200年のフランク、生誕160年のドビュッシー作品のほか、彩り豊かなフランス音楽を楽しめる演奏会。指揮は、フランス・リヨン出身のパスカル・ヴェロ。ヴァイオリンは2016年モントリオール国際音楽コンクールで日本人初の優勝を果たした辻󠄀彩奈を迎える。

指揮:パスカル・ヴェロ

1959年フランスのリヨン生まれ。1985年民音指揮コンクールで第3位及び齋藤秀雄特別賞を受賞し、小澤征爾の招請により1986年から90年までボストン交響楽団副指揮者を務める。その後1991年から97年までケベック交響楽団音楽監督、1999年から2001年まで新星日本交響楽団首席指揮者、また、フランスにてピカルディ管弦楽団音楽監督、コンピエーヌ帝国劇場芸術監督、ディジョン歌劇場音楽監督を務めた。

2006年4月より、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者に就任。フランス音楽の主要なレパートリーに加え、ストラヴィンスキーの「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」を始めとするバレエ音楽や、古典から現代に至る数多くの音楽を指揮・紹介、そのはつらつとした音楽で多くの人を魅了し続けている。2010年10月の記念すべき第250回定期演奏会では、ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」(全幕・コンサート形式)を指揮。同年、ディジョン歌劇場でのプロコフィエフ「3つのオレンジへの恋」がフランス音楽批評家協会クロード・ロスタン賞を受賞。

2013年3月には、国際交流基金の要請で仙台フィルとともにロシアのサンクト・ペテルブルクとモスクワを訪れ、ドビュッシー「海」「夜想曲」などを演奏し満場の喝采を受けた。2016年4月、仙台フィル第300回定期演奏会とサントリーホールでの特別演奏会で、ベルリオーズ「レリオ」を指揮し大成功を収めた。国内のオーケストラや吹奏楽団へ客演するほか、韓国のオーケストラにも呼ばれている。2018年4月より、仙台フィル桂冠指揮者。東京フィル名誉指揮者でもある。

©Makoto Kamiya

ヴァイオリン:辻 彩奈*

1997年岐阜県生まれ。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位。モントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ベトナム国立交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと共演している。また室内楽では、チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵、阪田知樹、マルタ・アルゲリッチの各氏らとの共演している。2018年「第28回出光音楽賞」を受賞。これまでに小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーヴおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現によって各方面から高い評価を得た。東京音楽大学卒業後、同大学アーティストディプロマに特別特待奨学生として在籍中。コロナ禍にあって国内公演の代役で幅広く活躍したことは、レパートリーを広く拡充すると共に、経験を深く積むことにつながった。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannes Baptista Guadagnini 1748である。

群馬交響楽団  Gunma Symphony Orchestra 

1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2021年度までに延べ643万人を超える児童・生徒が鑑賞した。1994年に「プラハの春国際音楽祭」、「ウィーン芸術週間」から同時に招待を受け4カ国を巡る海外公演を実現、2014年には定期演奏会が500回に達した。

群馬交響楽団は、定期演奏会、移動音楽教室をはじめ幅広い音楽活動を展開し、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されており、2020年に創立75周年を迎えた。

また、2019年9月に開館した「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、2023年4月に就任する飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指している。

プログラム
  • フランク/交響詩「呪われた狩人」FWV.44
  • サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61*
  • ドビュッシー/交響詩「海」
  • デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」 (第581回群響定期演奏会プログラム)

日時 2022年9月4日(日) 15:00開演(14:15開場)

会場 サントミューゼ 大ホール

主催 上田市(上田市交流文化芸術センター)/上田市教育委員会

助成

チケット インフォメーション

【発売日】

2022年6月25日(土)10:00~

【料金】

全席指定

席種料金U-25
S席4,5002,000
A席3,5001,500

(就学前のお子様の入場はご遠慮ください)

※車イス席のお求めはサントミューゼ窓口までお問い合わせ下さい。
※U‐25チケットはサントミューゼ窓口とインターネットチケット予約システムでの取り扱いです。 公演日当日25歳以下であることの証明を、入場時にご提示いただきます。

【プレイガイド】

サントミューゼ(窓口、web

チケットぴあ(Webのみ Pコード 218-753

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関連リンク

8月28日(日)14:00~16:00

群馬交響楽団 上田定期演奏会 -2022 秋- 関連プログラム

パスカル・ヴェロ氏による<アナリーゼ・ワークショップ vol.63>