概要
ご一緒に!
「道行」ワークショップ
「道行(みちゆき)」とは、地名を連ねて具体的な場所について語りながら、登場人物の心情を表す古典芸能のスタイルです。
まずは能や歌舞伎、落語などにおける「道行」を学んだうえで、実際にまちなかを歩いて参加者それぞれの「道行」を創作してみましょう。
古典から新たな視点を得て、日ごろの景色を見直すワークショップです。
プロフィール
撮影:東直子
監修・補綴 木ノ下裕一
木ノ下歌舞伎 主宰。
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『三人吉三』『娘道成寺』『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』など。
2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。
渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。
2024年には「まつもと市民芸術館」の芸術監督団団長に就任する。
日時 2023年10月7日(土) 15:30~19:30(15:10受付開始)
集合場所 サントミューゼ 大スタジオ
会場 大スタジオ ほか上田市内 (サントミューゼ周辺のまち中を散策します)
講師 木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
参加費 無料(要申込/先着順)
主催 上田市(上田市交流文化芸術センター) / 上田市教育委員会
助成 一般財団法人地域創造
お申し込み
申込締切 10月6日(金)まで
定員 15名程度
対象 高校生以上
申込方法
サントミューゼまでお電話にてお申込みください。
電話:0268-27-2000(9:00~19:00)
休館日:火曜日
関連公演・関連企画
木ノ下歌舞伎 『勧進帳』
東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『勧進帳』
2023年10月7日(土) 13:00開演(12:30開場)
2023年10月8日(日) 13:00開演(12:30開場)
※上演時間約90分(途中休憩なし)
関連企画 其の一
木ノ下歌舞伎『勧進帳』公演関連企画
レクチャー
『勧進帳』を深堀りする
2023年9月15日(金) 18:30~20:00(18:00開場)
詳細はコチラ