概要
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指揮:デイヴィッド・レイランド
David Reiland, Conductor
- Profile -
ルクセンブルク室内管の音楽監督を経て、2018年からフランス国立メス管(旧フランス国立ロレーヌ管)、2021年から韓国国立響の音楽監督。ローザンヌ・シンフォニエッタ首席客演指揮者、デュッセルドルフ響「シューマン・ゲスト」も務めている。
昨今のシーズンでは、ベルギー国立管、王立リエージュ・フィル、パリ室内管、トゥールーズ・キャピトル国立管、スイス・ロマンド管、東京都響、京都市響、ゲヴァントハウス管などに定期的に客演し、オペラも各地で《魔笛》《コジ・ファン・トゥッテ》《フィデリオ》《カルメル会修道女の対話》《トスカ》《椿姫》《エフゲニー・オネーギン》《サムソンとデリラ》《ホフマン物語》《マハゴニー市の興亡》などを指揮。モーツァルトの指揮に定評があるほか、D. オーベール、B. ゴダール、A. ハイブレヒツ、A. オルメスなどの現代作品や知られざる作品にも視野を拡げ、そのレパートリーは多岐にわたる。
ブリュッセル王立音楽院、パリのエコール・ノルマル、ザルツブルクのモーツァルテウム大学で学び、ブーレーズ、ハイティンク、ジンマン、ヤンソンスらに師事。2012年からはエイジ・オブ・エンライトメント管の副指揮者として、ラトルやノリントンらと活動していた。
テノール:マーク・パドモア
Mark Padmore, Tenor
- Profile -
ロンドン生まれ。深い洞察に富んだ解釈、確かな様式の把握、流れるような自然な歌唱は世界中で賞賛されており、リサイタル、オペラ、現代音楽の各分野で優れた才能を発揮している。とりわけJ.S.バッハのオラトリオの演奏で定評があり、エヴァンゲリストとして、ピーター・セラーズ演出による《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》(ラトル指揮ベルリン・フィル)のベルリン、ザルツブルク、ニューヨーク、ロンドン・プロムスでの公演に出演した。
コンサート活動にも積極的で、バイエルン放送響、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、パリ管など、世界一流のオーケストラと共演。
オペラでは、ピーター・ブルック、ケイティ・ミッチェル、デボラ・ワーナーら現代屈指の演出家たちとコラボレーションを重ね、モーツァルトやブリテンほか、バロックや現代のオペラにも数多く出演している。
世界各地でのリサイタルも絶賛を博し、シューベルトの三大歌曲集の全曲演奏をロンドン、パリ、東京、ウィーン、ニューヨークなどで行い、ベズイデンホウト、クーパー、ドレイク、フェルナー、ルイス、内田光子ら優れたピアニストたちと共演している。
管弦楽:群馬交響楽団 Gunma Symphony Orchestra
出演
指揮/デイヴィッド・レイランド
テノール/マーク・パドモア *
プログラム
- モーツァルト/オペラ《魔笛》 序曲
Wolfgang Amadeus Mozart/ Die Zauberflöte (The Magic Flute), Overture - ブリテン/深紅の花びらは眠りにつく(日本初演)*
Benjamin Britten / Now Sleeps the Crimson Petal - ブリテン/ノクターン 作品60 *
Benjamin Britten/ Nocturne, Op. 60 - リムスキー=コルサコフ/交響組曲《シェエラザード》 作品35
(ヴァイオリン・ソロ:伊藤文乃、群響ソロ・コンサートマスター)
Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov/ Scheherazade, Op. 35
日時
2024年10月20日(日) 15:00開演(14:15開場)
会場
サントミューゼ 大ホール
主催 上田市(上田市交流文化芸術センター)/上田市教育委員会
チケットインフォメーション
発売日
2024年7月20日(土)10:00~
料金(全席指定)
席種 | 料金 | U-25 |
---|---|---|
S席 | 4,500円 | 2,000円 |
A席 | 3,500円 | 1,500円 |
※就学前のお子様の入場はご遠慮ください
※車イス席のお求めはサントミューゼ窓口までお問い合わせ下さい。
※U‐25チケットはサントミューゼ窓口とインターネットチケット予約システムでの取り扱いです。公演日当日25歳以下であることの証明を、入場時にご提示いただきます。
プレイガイド
その他
客席からの見え方につきましては、下記をご参照ください。
※舞台演出や公演内容、前列に着席されるお客様の状況により見え方は異なりますのでご了承ください。