概要
『無言歌~カラダとウタウ~』
振付・構成:隅地茉歩
演出・出演:セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)
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結成24年を迎えたダンスカンパニー・セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)。
デュエットと向き合って24年、新たに船出するセレノグラフィカのお二人がサントミューゼの大スタジオで最新作をお届けします。
様々なジャンルの音楽や夫婦漫才のような動き、会話が聞こえてくるような無言のユーモアあふれるやり取り、コンテンポラリーダンスに対する“親しみやすさ”を大切にした本作。
老若男女問わず多くの人気を集める彼らが生み出す「心と身体に届くダンス」をどうぞお楽しみください!
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『無言歌~カラダとウタウ~』
いつもは 通らない路
ふだんは 覗かない窓
長い間 降りていない駅
ゆっくりとは 見上げない空
もう 嗅ぐこともない匂い
いつまでも 忘れない言葉
ずいぶん 触れていない手
カラダは 知って 知っていて
何も言えない 何も言わない
カラダは 聞いて 聞いていて
何も言わない 何も言えない
カラダのささやき なげき ためいき
こぼれる にじむ ほとばしる
ひととき 言葉が来るまえに
ひととき 言葉が去ったあとも
カラダとウタウ
ウタウ
カラダと
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日時 2021年11月27日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 サントミューゼ 大スタジオ
プロフィール
セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)
1997年に設立。 関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。 多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。 隅地茉歩(TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」[グランプリ]受賞)は「踊るぬいぐるみ」、阿比留修一は「かかとの無い男」とあだ名され、ヨーロッパ、韓国、オーストラリアなど国外でも作品を発表。 近年は公演、ワークショップ、教育機関へのアウトリーチを含め、あらゆる世代の身体と心にダンスを届けるべく全国各地に遠征を重ねている。 (一財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化支援事業」登録アーティスト。
主催
上田市(上田市交流文化芸術センター)
上田市教育委員会助成
チケット インフォメーション
発売日
2021年9月26日(日)10:00~
料金(全席自由・税込)
席種 | 料金 |
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一般 | 2,000円 |
U-25 | 1,000円 |
※未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。
※U-25チケットは、入場時に25歳以下であることがわかる身分証をご提示ください。
【プレイガイド】
サントミューゼ窓口(休館日を除く9:00~19:00)
サントミューゼインターネットチケット予約(要会員登録・無料)
関連企画
=コンテンポラリーダンスワークショップ=
型を持たない、自由な身体表現である“コンテンポラリーダンス”。 『セレノグラフィカ』の二人から、からだの使い方を学び、実際に踊ってみることで、その魅力を肌で感じてみませんか?ダンス未経験者大歓迎!
日時 9月23日(木・祝)14:00~16:00(13:30受付開始)
場所 上野が丘公民館 大ホール
※その他詳細はコチラ
新型コロナウイルスの感染予防対策について
・ご来場いただく前に「主催公演における新型コロナウイルス感染予防のお願い」についてもお読みください。