サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館) おかげさまでサントミューゼは10周年

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上田市立美術館コレクション展Ⅱ 深掘り⁉美楽(びがく)
終了 常設展示室

上田市立美術館コレクション展Ⅱ 深掘り⁉美楽(びがく)

日程
時間
9:00~17:00 (最終入場は16:30まで)
会場
サントミューゼ 上田市立美術館 常設展示室

概要

当館コレクションから選りすぐった作品を、制作背景や技法など様々な角度から詳しく深掘りしてご紹介。
新たな “美” 術作品鑑賞の “楽” しさ、奥深さをお伝えします。

中村直人《婦人像》1954年(部分)

【展示室の様子】

展示室を7つのブースにわけ、5人の学芸員がそれぞれの切り口で作品について解説しています。
例えば・・・
山本鼎《ブルトンヌ》コーナーでは、作品と版木、元となった画稿などを一緒に展示。
石井鶴三《信濃男坐像》コーナーでは、鶴三の講習会に参加した小山和夫の作品を並べて比較。
林倭衛のコーナーでは、《海景》《夏の海》などの色や筆づかいに着目し、作品画面上の工夫を検証。
三栖右嗣《紅梅図》コーナーでは、「主題」「画面形式」「作者」に注目。ミニチュア屏風も設置。
ハリー・K・シゲタのコーナーでは、《ドミノ・パイ》の模型を作成し、その撮影方法を実証。
また、鑑賞補助アプリの入ったタブレットを2箇所設置しています。
山本鼎《ブルトンヌ》では、多色刷りを体験できるアプリで、好みの色に変えてオリジナル・ブルトンヌを作成できます。
中村直人《婦人像》のアプリでは、作品に描かれた婦人と猫の不思議に長い首を伸ばしたり縮めたりできます。
作家の作品と、オリジナルにアレンジした画像を並べてみることで、印象の変化や作家の工夫などを感じることができます。ぜひ手にとってみてください。

山本鼎《ブルトンヌ》1920年 より

会 場 サントミューゼ 上田市立美術館 2階常設展示

期 間 2022年7月15日(金)~12月4日(日)

休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)

※9月5日(月)、9月7日(水)~12日(月)、9月14日(水)~15日(木)、10月31日(月)、11月2日(水)、11月7日(月)、11月9日(水)~14日(月)、11月16日(水)~18日(金)は休室

時 間 9:00~17:00 (最終入場は16:30まで)

お問い合わせ 上田市立美術館 0268-27-2300

観覧料

個人団体(20名以上)
一般300250
高校・大学生200150
小中学生10080

※障害者手帳携帯者とその介助者1名は無料

展覧会レポート

(You Tube 上田市行政チャンネル)