概要
フォトポリマーという感光性樹脂フィルムを使って、写真製版(写真を応用して版を制作)をし、銅版画のような仕上がりの作品を制作します。本格的な写真製版を比較的手軽に行うことができる魅力的な技法を体験してみませんか?
銅版画や木口(こぐち)木版で多く用いられ、細部まで美しく仕上げることが可能な雁皮(がんぴ)刷りも行います。
当講座の応募期間中に、メールシステムに不具合が発生したため、応募メールが当館まで届いていない可能性があります。
9/8(木)17:00までに応募が確認できた方には、当日の持ち物など、詳細をメールでご連絡しました。
応募したにも関わらずメールが届いていない方は、お手数ですが上田市立美術館までお電話でご連絡をいただきますようお願いいたします。
ご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
日 時 2022年9月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)【全4回】
各日 10:30〜15:30(途中昼休憩1時間)
場 所 子どもアトリエ(9/10,11)、多目的ルーム(9/17,18)
対 象 高校生以上
定 員 先着20名
料 金 9,000円(受講料5,000+材料費4,000円) 高校生は6,500円
講師日程
所 彰宏(ところ あきひろ・武蔵野美術大学助教)
9月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)
遠藤 竜太(えんどう りゅうた・同大学教授)
9月10日(土)、11日(日)
高浜 利也(たかはま としや・同大学教授)
9月17日(土)、18日(日)
講師プロフィール
所 彰宏(ところ あきひろ・武蔵野美術大学助教)
専門領域:銅版画、サイアノタイプ、モノタイプ
遠藤 竜太(えんどう りゅうた・同大学教授)
専門領域:リトグラフ、デジタルプリント、ドローイング、石版画初期技法研究
高浜 利也(たかはま としや・同大学教授)
専門領域:版画、インスタレーションによる複合表現、アートブック研究、アートプロジェクト
制作内容・スケジュール
制作内容
A5サイズの版を2種類制作し、刷りまでを行います。
下絵の制作についても、講座中に講師からアドバイスいたします。下絵を予め用意してきても良いですし、当日に制作する時間もあります。
なお、下絵の制作は、以下の方法から選ぶことができます。
・手描き(描画材は持参)
・写真のコラージュ(写真は持参)
・画像データ(予め制作してくる場合は、USBなどでデータを持参。当日制作する場合は、ノートパソコンを持参)
スケジュール
■9月10日(土) 午前:技法説明/午後:下絵制作
※希望者はサイアノタイプ体験ワークショップに参加
■ 9月11日(日) 午前:下絵制作/午後:製版
■ 9月17日(土) 製版と試し刷り
■ 9月18日(日) 午前:雁皮刷り/午後:作品鑑賞・講評など
参加特典
希望者は9/10(土)13:30〜のサイアノタイプ体験ワークショップにも材料費(500円)のみで参加可能。
申込み
申込期間
8月26日(金)9:00~9月3日(土)17:00 ※9月8日(木)17:00まで延長します。
申込方法
以下のフォームより必要事項を記入し、決定ボタンを押してください。
受付は終了しました。