概要
「街がアートを待っている、マチにアートが出かけていく」をコンセプトに開催するマチマチフェスティバル。
上田市立美術館では、江戸時代から受け継がれてきた日本三大紬のひとつ上田紬の魅力をご紹介します。
また、昨年開催した「和菓子の木型でアート」展の木型からハレの日の鶴や亀などの打ち菓子の復刻や各種ワークショップを開催します。
11月3日、4日の2日間、秋の上田市街地へお出かけください。
会 場 HanaLab.UNNO(長野県上田市中央2-10-15 千曲錦ビル)
※上田市の中心市街地にある「海野町商店街」内
入場料 無料
展示
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織りなす「美」 -上田紬-
上田の伝統工芸「上田紬」。昔から変わらない伝統的な手織りと、現代の新しい色・デザインで紡ぎ出される上田紬の魅力をご紹介します。
かたどる「美」 -和菓子と木型-
市内の菓子店に伝わる「ハレの日」を彩った菓子木型、鯛や鶴、亀といった縁起の良いモチーフの造形美をご紹介します。また、「ハレの日」を彩った打ち菓子を復刻し、今では見られなくなった打ち菓子の造形美をご覧いただきます。
日 時 11月3日(土)、4日(日)10:00~17:00
ワークショップ
「真田幸村のように強い」紬の魅力とは
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上田紬は、「真田幸村のように強い」と例えられるほど丈夫な織が特徴です。小岩井紬工房の小岩井良馬さんと小岩井カリナさんから上田紬の特徴や技法を実演していただきながら、色やデザイン、リンゴ染めなどの新しい上田紬の魅力をお話しいただきます。
日 時 11月3日(土) 11:00~12:00
講 師 小岩井 良馬氏、小岩井 カリナ氏(小岩井紬工房)
定 員 20名
参加費 無料
申込み 当日先着順
オーブンでチン!木型から上田紬に似合う小物づくり
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和菓子の木型を使って、髪飾りや根付・帯留めなどを作ってみませんか?鯛や鶴などの木型に粘土を詰めて型を取り、オーブンで焼き上げ、色付けすればできあがりです。ブローチや箸置きなどいろいろな作品に仕上げてもOKです。
日 時 11月3日(土) 13:30~15:30
定 員 10名
参加費 1,000円 (高校生以下500円)
申込み 当日先着順 (定員を超えた場合でも見学は可能です)
練り切り体験
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木型を使った練り切りを体験。お抹茶をたてて、自分が作ったお菓子と一緒にいただきます。
日 時 11月4日(日) 13:00~14:30
講 師 千野 雅芳氏(お菓子処千野)/丸山 次朗氏(喜光堂)
定 員 10名
参加費 700円 (高校生以下は300円)
申込み 当日先着順 (定員を超えた場合でも見学は可能です)
上田紬織り体験ワークショップ
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本格的なはた織り機を使って、コースターづくりが体験できるワークショップです。好きな色の糸を組み合わせて、あなただけのオリジナルコースターが作れます。
日 時 11月4日(日)13:00~16:30
講 師 小岩井 良馬氏、小岩井 カリナ氏(小岩井紬工房)
定 員 12名
参加費 500円
申込み 当日先着順(定員を超えた場合でも見学は可能です)
※ワークショップへの参加申し込みは、会場にて各日10:00から行います(全イベント共通)
お問い合わせ
上田市立美術館 0268-27-2300(9:00~17:00 火曜休館)