新国立劇場との連携・協力に関する協定について
劇場・ホール
公益財団法人新国立劇場運営財団と上田市は、それぞれが運営する新国立劇場と上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)との連携・協力に関する協定を12月21日(火)に締結いたしました。
■協定について
今回の協定は、それぞれの劇場等で実施する公演のほか、人材の交流・育成などについて緊密な協力関係を築き、連携を深めることで、劇場事業の活性化に資するとともに、地域における実演芸術の普及向上、教育及び文化の振興に寄与すること、ひいてはわが国の芸術文化の振興に貢献することを目指しています。
上田市交流文化芸術センターでは、開館間もない2014年12月に『シンデレラ』を、2017年11月に『くるみ割り人形』を、そして本年11月には『白鳥の湖』と定期的に新国立劇場バレエ団公演を実施しており、今後いっそう協力関係を深めていきたい考えです。
上田市が劇場に関する協定を締結するのは今回が初めてです。
また、新国立劇場は東京藝術大学ほか10大学、および国立青少年教育振興機構と協定を締結しており、劇場との締結は札幌文化芸術劇場 hitaru、東京文化会館、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)、ロームシアター京都、穂の国とよはし芸術劇場に続き7例目となります。
(写真左より 公益財団法人新国立劇場運営財団 尾崎元規 理事長、上田市長 土屋陽一)