入選作品157点(うち入賞作品14点)を展示
- 展覧会名
- 第9回 山本鼎版画大賞展【サントミューゼ開館10周年記念事業】
- 会期
- 2024年9月28日(土)~11月17日(日) 9:00~17:00
最終入場 16:30/火曜休館(最終日は16:00終了)
- 会場
- サントミューゼ 上田市立美術館 2階 展示室
- 観覧料
- 一般(高校生以上)500円、小・中学生200円
※障害者手帳携帯者は半額、介助者1名は無料
※未就学児は無料
※上田市立美術館コレクション展もご覧いただけます
山本鼎版画大賞展は、版画の芸術的価値をいち早く認め、その確立と普及に努めた版画家・山本鼎(やまもとかなえ/1882-1946)の業績を記念し1999年より3年に一度開催。
現代の作家たちに版画の発展と新たな可能性を追求した「版による芸術表現」を世に問う場所を提供することを目的に、独創的で野心的な作品を募集する公募展。
今回新たに募集対象となった「平置き」作品をはじめ、全国から選ばれた157人の多様性豊かで挑戦的な「版による芸術表現」を一堂に展示。
“版画”と“工芸”をキーワードに展開するアートフェス「PRINTS&CRAFTS UEDA」にて、
「第9回山本鼎版画大賞展」や「第49回全国大学版画展」などの観覧券・スタンプラリーが付いたお得な共通券を発売します。
※審査員・受賞者を交えた作品に関するトークセッションを行います。
今回の入賞・入選作に関する解説を行います。
共通事項
大賞受賞者の張雨倫(ちょう うりん)さんを講師に、銅版画を制作するワークショップを開催します。
幼少期の記憶や、日常のできごとなどを題材に作品を制作している張さんと一緒に、3cm角程度の小さな銅板3枚を使用し、ドライポイント技法で制作します。
あらかじめ用意した版をアレンジして、オリジナルトートバッグをつくります。
山本鼎による版画や洋画の作品、児童自由画や農民美術運動の関連資料などをご紹介します。
第1回から第8回までの山本鼎版画大賞展の歴代大賞作品を展示します。
※どちらも「第9回山本鼎版画大賞展の観覧券でご覧いただけます。
長野県長和町にて約300年前から伝わる立岩和紙。手漉き和紙として続いてきたこれまでの歴史と“今”を探る展示。
上田女子短期大学で始まった「デザインの学び」の成果。
2年生が制作した “木の動物たち” に合わせて1年生が包装紙をデザインし、立岩和紙に刷りました。“木の動物たち”とあわせてお楽しみください。
“版画”と“工芸”をキーワードに「第9回山本鼎版画大賞展」「第49回全国大学版画展」「農民美術作品展」などの展覧会やイベントをまとめて楽しむアートフェス。上田市立美術館創立10周年を記念して開催!!
冊⼦をご希望の⽅は、下の通販ページからご購⼊いただけます。
第9回⼊選作品集のほか、第8回以前の作品集も販売しております。(第1回は売切れ)